2012年05月29日

「週刊東洋経済」特集『脱TOEICの英語術』で触発された2セクション

「週刊東京経済」最新号は、「話す」「書く」のアウトプットを鍛えてTOEIC一辺倒の意識から脱却せよ!と提言しています。
読んでみて特に興味が湧いたセクションを2つに絞って書いていきます。IMG_0620.JPG

1.Introduction など〜脱TOEICのススメ〜(P34〜43)

<主旨>
TOEIC至上主義(現状) から 4技能をバランスよく(理想) へ

<問題点>
・受験者の8割が日本と韓国という“ガラパゴス試験”で、グローバルスタンダードではない。
・「読む」「聴く」しか測れないTOEICの2011年度受験者は227万人(前年度比3割増、過去10年で2倍)という偏重ぶりで、21世紀ではより重要な「話す」「書く」がなく不十分。

<提言>
・基礎力はTOEICでつけ、それ以上は「話す」「書く」付きテストに移行。
―候補1:欧州やインドで存在感を増す「BULATS(ブラッツ)」
http://www.eiken.or.jp/bulats/index.html
※英検傘下に入ったことで人気が出る可能性があります。
―候補2:TOEICのスピーキング・ライティング(SW)テスト
http://www.toeic.or.jp/sw/
※個人的意見で、な〜んか受ける気しないんですよね…。

<参考>
・韓国は4技能テストの「NEAT」で「脱TOEIC」図る
―政府主導で「国家英語能力評価試験(NEAT)」を導入、TOEICと併用
―いずれは「NEAT」を大学入試として活用する道も検討
※3レベルあり難易度はそれほど高くなく、TOEFL に近いものだそう。

2.ウィリアム・ヴァンスの提言〜「話す」「書く」の鍛え方〜(P46〜49)

<重点を置くべき点>
・単語や文法を極めるより、それをどう活用するかに重点
・文法を完璧にするより、考えの組み立て方、流暢さ、話の明瞭さなどに重点
・自信を身に付け、間違うリスクをいとわない心理面も重要
・1音1音より、イントネーション、語同士の繋がり(リンキング)に重点

<具体的な学習ツール〜3つのフェーズ〜>
(1)知るフェーズ
―「E-CAP」:コミュニケーション能力で何が欠けているか測るテスト
http://www.e-cap.net/jp/
※料金は8925円から。ちと高いか。

(2)弱点を改善するフェーズ
―「Audacity」:自分の会話を録音して、and, so 以外の豊富な接続表現習得の助けにする録音ソフト 
↓ダウンロードページ
http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja
※これは私がポッドキャストを録音する時に使うツール。なるほど〜、こういう使い方もあったか!

(3)実践フェーズ:実際のコミュニケーションでスキルを駆使する
―以下、スキルアップに役立つツール
・CuePrompter:PC上に英文をパワポのように表示するプレゼン役立ちソフト
http://cueprompter.com/
※これは面白い! これでパワポは要らない!?
・TED:英語のプレゼン達人たちのプレゼン動画集
http://www.ted.com/
※もうお馴染みか。お薦めは、自分の理想に近い話し手を見つけ、その人のテクをひらすら盗む!
・Ginger:メールを書くときに便利な、文法&スペルをチェックする無料ソフト
http://japanese.gingersoftware.com/
※こういうもの、けっこうありますね。これはDLしないといけないのが玉に瑕!?
・FreeRice:単語、かけ算などのクイズと途上国への米の寄付が融合した画期的サイト
http://freerice.com/#/english-vocabulary/1424
↓使い方解説(日本語)
http://www.fair-t.info/study/freerice.html
※これが今回の一押しか。英語学習が途上国援助に繋がる・・・なんてソーシャル!

3.その他興味が湧いたページ

・「私はこうして腕を磨き脱TOEICを果たした」(P54〜56)
・「韓国・中国の達人たちはこうして英語をモノにした」(P58〜63)
・「完全攻略 TOEICスピーキング・ライティングテスト」(P70〜73)
・「まずこの100例文を記憶せよ!ビジネス英会話100パターン」(P74〜77)

ということで、週刊東洋経済の最新号から脱TOEIC特集の一部をルポしました。

特に、イェール大学ビジネススクールのウィリアム・ヴァンス氏が薦めるサービスは、オンライン学習者の皆さんにも大いに参考になるもので、モチベーションも上がると思います。

書店で手にとって購入なさるか、↓こちらならワンクリックです。




【発行元】エクセル英語学院
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posted by 英語モノ at 00:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | おススメ!教材・コンテンツ
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